☁️坊主の捉え方☁️
今、有り難いことに農作業をやらさせていただいています。
これも当たり前では決してなく、感謝無くしては語れない奇跡が沢山ありました。
最初は、農業用の土地を探してみたもののなかなか見つからず、家を建てるための土地探しとは違う様子に戸惑っていました。
うまくいきそうな話でも、直前になると白紙になることもしばしば。
こういった時、坊主はどう捉えているかと申しますと…
「進むべき道ではないのだな」
と思っています。
無理して思い込もうとしているのではなく、今までの経験が自然とそのように捉えられるようになっていました。
これも有り難いことです。
無宗教の方と関わったことで感じることですが、心のバランスは物事の捉え方一つで変わっていくように感じます。
信仰心のない方は、うまくいかなくなると悔やんだり、羨んだり、はたまた無理やり実行しようとします。
そこで、仮に実ったとしても感謝の気持ちを持たないため、「自分の手柄」として傲慢になったり横柄になったり…。
私が決して「傲慢」や「横柄」ではない!と自信を持っていえるほど、まだまだ修行を積めてはいませんが、常に感謝の心があることは絶対です。
なので、うまく話が進まない時は
“進むべき道ではない”
と冷静になることができます。
2〜3ヶ月すると「無理に進めなくてよかったね」と思う出来事はよく起きています。
教えていただける御利益。
それは誰にもでも訪れる御利益でもあります。
しかし、その御利益に気づくことができるかどうか!?
ここに大きく「心の安寧」は影響すると思います。
感謝の心は忘れずに!です。
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