「お天道さんが見てる」☀️
生活していれば、様々なことと巡り合うことがあります。
幸せなことや、嬉しいこと。
嫌なことや腹の立つこと。
生きている証でもあるそれらの体験。
幸せなことや嬉しいことはいくらでも有り難いものです。
一方で…
辛いことはなるべくなら経験をしたくはありません。
嫌なことや腹の立つことに対してはどんどん負の心が蔓延してしまいます。
時にその思いは強くなり、「仕返しをしてやりたい」という思いになることも。
一度負の感情を心に宿すと、悪循環の流れを呼び寄せてしまうこともよくあること。
そんな時!
「お天道さんは見ている」
という言葉が、負の連鎖を避けることのできる言葉だと感じます。
誰かが見ていなくても、目立った出来事でなくても、神様は必ず見ているという意味。
良くない行為をする人は徳をなくしていきます。
似たような言葉で
「復讐するは我にあり」
という言葉もあります。
こちらは旧約聖書や新約聖書に出てきている言葉。
「我」とは神様のこと。
自分自身が負の心を抱かなくても、嫌な行為をしてきた人は、巡り巡って罰を受けるようになることを表現しています。
穏やかな心を維持したい時、昔から伝わる言葉に救われます。
無理はせず、少し間をおけば、自然と太陽の光が「お天道さん」の言葉を思い出させてくれます。
少しでも、皆さんの心が晴れやかに過ごせますよう。
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